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結婚式エンドロールムービーの作り方完全ガイド

更新日:2023年1月27日

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自作エンドロールムービー完全ガイド

こんにちは。結婚式ムービー制作のエターナルムービーです。大切なゲストに「感謝を伝えたい!」、一生に一度の結婚式を「忘れられない1日にしたい!」と思って結婚式の準備を進めている新郎新婦さまは多いはず。


今回はそんな新郎新婦さまの中でもエンドロールムービーを自作しようと考えている方の中に向けて、この記事だけで最高のエンドロールムービーが作れるように全て必要な情報を集約してご説明いたします。



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まずエンドロールムービーとはどんなもの?


エンドロールムービーとは、結婚式の新郎新婦退場前後に上映する演出映像です。映画のエンディングのように出席してくれたゲスト一人一人の氏名を写真やメッセージなどを添えて紹介していきます。エンドロールムービーを上映することで感謝の想いを伝えたり、素敵な結婚式だったなとゲストに余韻を感じてもらうことができます。


 

自作エンドロールムービーの参考になる動画7選


エンドロールムービーを自作する際にまず悩むのが、どのようなムービーにするかですよね。これまで卒花さんたちが、結婚式でどんな自作エンドロールムービーを流したのかとても気になると思います。そこで、おすすめのエンドロールムービーをまとめましたので、アイデアのご参考にしてみてください。


映画のエンディング風の王道の手作りムービー

映画のスタッフロールのように、参列してくれたゲストを紹介する「THE・エンドロールムービー」の形になっています。テーブルごとに新郎新婦との関係がわかるよう紹介し、ゲストの名前と同時にそのゲストが映った写真を表示させています。さらにコメントやメッセージを添えることで、自分たちにとって大切な存在のゲスト一人ひとりに、感謝の気持ちを伝えられます。


エターナルムービーのエンドロールムービー「ウェディングナイト」も、THE・エンドロールムービーの形になっています。最後までゲストに喜んでもらえておしゃれな結婚式にしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪



自作ムービーの撮影NG集で構成した手作りムービー

結婚式で上映したウェルカムムービーのNG集を使用して制作したエンドロールムービーです。他のウエディングムービーで使わなかったシーンを使用しているので、新たに素材を用意する必要がないのもとても嬉しいですよね♪オープニングムービーやプロフィールムービーの素材も同じように使用することができ制作の幅が広がり、ゲストも楽しめる内容です。



結婚式準備の様子をまとめた手作りムービー

結婚式当日までの期間に、どのように準備を進めてきたかがわかるエンドロールムービーです。結婚式や披露宴当日を迎えるまでの準備期間は、やるべきことが本当にたくさんありますよね。結婚式経験者のゲストは共感しながら見れますし、結婚式を挙げたことがないゲストもオフショット感覚で結婚式までの道のりを見ることができます。



ゲストとの思い出の地を巡る手作りムービー

新郎新婦が制作したアルバムを手にゲストとの思い出の場所を巡り、アルバムをめくるとゲストの写真とともに手書きのメッセージが見られるようになっています。楽しみながら丁寧にアルバムを作っている姿やメッセージから、ゲストを大切に思う新郎新婦の気持ちがとてもよく伝わります。学校や駅のホームなどゲストとの思い出の場所をいくつも巡っている映像は、ゲストも当時のことを思い出して懐かしむことができ、会話のきっかけにもなります。結婚式の最後まで楽しめて温もりを感じられるムービーです♪



結婚式のリハーサルが見れる手作りムービー

結婚式のリハーサルの様子をまとめたエンドロールムービーです。結婚式場のスタッフとの打ち合わせや、本番での動きや所作を確認している様子などを映像にしてます。新郎新婦のリラックスして楽しんでいる姿や真面目な表情など、結婚式本番では見ることのできない姿も見られます♪また、結婚式を一緒に作り上げたスタッフの姿が映ることで、本番の数時間だけではなく準備期間の姿も想像できるので、結婚式に奥行きを感じられるようになります。



新郎新婦の仲の良さが伝わる手作りムービー

新郎新婦が最寄駅から新居までの道順を案内したり、買い物の様子やふたりでケーキ作りをしている姿が撮影されています。ふたりの普段の様子も想像できる微笑ましい映像で、仲の良さが伝わってきます。自分たちだけで見て終わるにはもったいないと思うような、素敵な招待状の返信ハガキをムービー内で紹介していて、ゲストも楽しめる内容です♪



手書きアニメーションが可愛い手作りムービー

手書きのアニメーションで制作されたエンドロールムービーです。手書きのアニメーションがとても上手で可愛らしく、見入ってしまう映像です。プロポーズの様子が描かれているのもとても素敵な演出です♪メッセージ箇所にはアニメーションを入れていないので、とても読みやすく内容がストレートに伝わります。誰にでも真似できる映像ではないのでオリジナリティに富んでいて、ロケをせずに自分たちの思い描く世界観を作り出せるので、イラストを描くのが好きな方は必見です。


 

自作エンドロールムービーの構成


エンドロールムービーの構成は、大きく分けてオープニング(冒頭)パート→ ゲストパート →エンディング(締め)パートになります。一般的にはオープニングパートで新郎新婦の最近の写真や冒頭の挨拶、ゲストパートでゲストの写真と氏名やメッセージ、エンディングパートで新郎新婦の最近の写真で締める演出が主流です。



おすすめの長さ(再生時間)は?


自作エンドロールムービーの長さは、ゲストの人数が100名以下の場合は3分前後、ゲストの人数が100名以上の場合は5分前後がおすすめです。あまりに短すぎるとゲストの名前やメッセージのスクロールスピードが速くなってしまい、逆に長いとゲストが飽きたり疲れてしまうためゲストの人数に合わせて長さを決めてください。



エンドロールムービーのタイプは?


ゲストの名前や、コメント・メッセージの表示方法もエンドロールムービーによってさまざまですが大きく分けて3種類のタイプがあります。


縦ロールタイプ※おすすめ

映画のスタッフロールのように、下から上にゲストの名前をロールさせる王道タイプです。結婚式のエンドロールムービーは、映画のエンドロールを真似たものが人気となり広まったため、多くの人が採用しており、誰もが目にしたことのある表示方法です。


写真横テキストタイプ※おすすめ

写真横にゲストの氏名やメッセージを紹介できるタイプです。特定のグループごとに紹介できるので、よりメッセージ性が高く想いが伝わりやすいおすすめのタイプになります。出席しているゲストをグループごとに席次を決めている場合はゲスト同士も盛り上がりやすいのでさらにおすすめです。


横ロールタイプ

テレビ番組やドラマなどのスタッフロールのように、右から左にゲストの名前をロールさせるタイプです。

縦ロールタイプに比べて文字の表示範囲が小さくなるので、写真を大きく見やすく表示できるようになります。


 

自作エンドロールムービー作成ソフト(アプリ)を用意する


エンドロールムービー制作時に使用する編集ソフトやアプリはどのようなものがあるのか、そしてその中からどう選べばいいのか最初は戸惑いますよね。最近では、スマートフォンで操作できるアプリにも充分な機能が備わっていて、自分に合ったものを選ぶことができれば、ムービーの自作も手軽にはじめることができます。そこで、エンドロールムービーを自作するためにおすすめの編集ソフトとアプリをご紹介します。



おすすめの動画編集ソフト


iMovie

iMovieはMacパソコンを使っている方は無料でインストールできます。操作も簡単ですので、はじめて動画編集にトライする新郎新婦様も安心して使うことができます。


PowerPoint(パワーポイント)

パワーポイントでは設定したスライドのアニメーションをそのまま動画として出力できる機能があるので、自分でエンドロールムービーを作ることができます。



おすすめの動画編集アプリ


PowerDirector(パワーディレクター)

PowerDirector(パワーディレクター)は、スムーズに動画をつなぎ合わせたり音楽を追加することができます。

エンドロールムービーもとても簡単に作ることができ、エンドロールの背景やテキストも自由にカスタマイズすることができるのでおすすめです。


CapCut(キャップカット)

CapCut(キャップカット)は、TikTok で有名な Bytedance 社がリリースしている動画編集用アプリです。エンドロールムービーの作成も可能で、TikTokの強みである著作権の心配がない楽曲も豊富に収録されています。

 

自作エンドロールムービーの曲(BGM)を選ぶ


曲選びも、エンドロールムービーを自作する中で重要なポイントとなります。ムービーの印象や雰囲気を左右するので、結婚式や披露宴の締めくくりとなるエンドロールムービーにぴったりな曲を選びたいですよね。そこで、曲選びのポイントや、エンドロールムービーにおすすめの曲をご紹介します。ここで紹介する曲は全てISUM(アイサム)に登録されている曲から選んでいるので、結婚式でも安心して使えるのでぜひ参考にしてみてください。



曲選びのポイント


最初に曲の長さを決める

曲の長さは、ゲストを疲れさせない・飽きさせないためにも、3分〜5分程度がおすすめです。ムービー本編の長さより短くないものを選ぶようにしましょう。


結婚式の雰囲気をイメージする

エンドロールムービー上映中は結婚式の余韻を楽しむ時間にもなります。演出したい雰囲気やテーマに合った内容の曲を選ぶと、結婚式や披露宴のクライマックスの雰囲気を崩さず理想の締めくくりにすることができます。明るく笑顔あふれる雰囲気にしたい場合は、ポップで爽やかな曲でより楽しく明るい雰囲気になりますし、感動的な雰囲気にしたい場合はバラード曲でよりムードを高めることができます。


歌詞の内容をチェックする

エンドロールムービーは曲を最初から最後まで通して使用することが多いので、結婚式に適していない歌詞になっていないか内容も確認が必要です。



おすすめの邦楽曲10選


虹/菅田将暉

映画「STAND BY ME ドラえもん2」の主題歌として制作された曲で、男性目線の優しさあふれる歌詞と優しい歌声が感動に拍車をかけます。リリースから多くの新郎新婦に支持され、実際の結婚式ムービーや披露宴で使用されている人気曲です。


愛言葉/Tani Yuuki

SNSを中心に注目が高まり人気のTani Yuukiが、2022年にリリースしたアルバムに収録されているハートフルなラブソング。先の未来をふたりで歩んでいくことに迷いがなく確信的な気持ちを歌った曲で、エンドロールムービーにぴったりです。


僕のこと/Mrs. GREEN APPLE

結婚式ムービーに合う曲も多くリリースしている5人組のロックバンドMrs. GREEN APPLEのバラード曲。爽やかな高音が印象的な歌声で「ああなんて素敵な日だ」と歌い出すサビはゲストも共感でき心に響きます。エンドロールムービーの映像と交わると良い余韻となります。


アイノカタチ/MISIAfeat.HIDE(GReeeeN)

唯一無二の実力派アーティストMISIAとGReeeeNのコラボレーションでリリース後すぐに結婚式の定番ソングとなったバラード曲。人それぞれの「アイノカタチ」とあふれる愛の素晴らしさを壮大に歌った人気曲です。


Wherever you are/ONE OK ROCK

ISUMブライダルミュージックTOP10で2年連続1位に輝き、全国の結婚式場で実際に多く使用された実績のある楽曲です。おしゃれで感動的かつどこか神秘的な部分も秘めていて、エンドロールムービーをドラマティックに演出してくれます。


365日/Mr.Children

結婚式ムービーや披露宴で使用される名曲が多く幅広い人から支持を得ているMr.Childrenのラブソング。ゲストの年齢層が広い結婚式にもぴったりで最高に感動的な雰囲気にできます。多くの新郎新婦から実際に選ばれている人気曲です。


永遠/BENI

ISUMブライダルミュージックアワード女性部門で1位を獲得し、永遠を誓い合うふたりを祝福するウエディングソング。可愛らしくもあり美しくもある伸びやかな歌声がエンドロールムービーを華やかに彩ります。


輝く月のように/Superfly

圧倒的な歌唱力とストレートな歌詞で聞く人を魅了するSuperflyの爽やかなバラード曲。心地良いピアノの演奏や柔らかくもパワフルな歌声で、イントロから終わりまで安定して温かい気持ちにしてくれるので、1曲を通して使用するエンドロールムービーにぴったりです。


ハピネス/AI

CMのテーマソングとして起用されていて多くの人が聞いたことのある、元気を与えてくれる曲です。曲調も歌詞も明るくハッピーな気分になれる内容で、結婚式場全体にさらに笑顔が広がり、楽しい雰囲気で披露宴を締めくくることができます。


陽のあたる場所へ/平井大

結婚式ムービーや披露宴にぴったりな曲も多く、新郎新婦からの人気も絶大な平井大の愛と優しさが溢れている一曲。キャッチーなメロディーがゲストをリラックスさせてくれる穏やかで心温まる曲です。



おすすめの洋楽曲10選


Sugar/Maroon 5

結婚式ムービーや披露宴はもちろん、フラッシュモブでもよく使用され大ヒットした曲です。明るくおしゃれで多くの新郎新婦から愛され続け、結婚式場を盛り上げてくれる人気不動のウエディングソングです。


The Gift/Blue

日本のファンへ感謝を伝えたいという願いから生まれ、結婚式の定番ソングとなった楽曲。洋楽ながら日本人に聞き馴染みあるメロディーラインで日本語Ver.を知っている人も多く、感謝の思いを伝えるエンドロールムービーにぴったりです。


Perfect/Ed Sheeran

イギリスのシンガー・ソングライターであるEd Sheeranがガールフレンドに向けて書いたラブソングです。落ち着いたメロディーとロマンティックな歌詞が、上品でゆったりとした余韻にひたらせてくれます。


Good Time/OwlCity with CarlyRaeJepsen

OwlCityとCarlyRaeJepsenのコラボレーション曲。アップテンポのパーティーソングで、日本でも大ヒットし幅広い世代に浸透しています。エンドロールムービーの映像を観ながら聴くと、最高の結婚式に参列できたことを改めて実感でき、最後までしっかりとゲストを盛り上げることができます。


Starlight/Taylor Swift

結婚式ムービーや披露宴にぴったりな曲が多いTaylor Swiftの晴れやかな曲。きれいなメロディーと可愛い歌声が交わりキラキラとした情景が思い浮ぶ曲です。派手すぎず心地よい曲調が結婚式を華やかに締めくくります。


Thank You/Matt Cab

サビの「Thank You〜」の歌詞とメロディーがはっきりと耳に届き印象に残る曲で、ゲストへ感謝の思いを伝えるエンドロールムービーにぴったりです。甘く伸びやかな歌声とピアノの音色が結婚式場を穏やかでリラックスした雰囲気にしてくれます。


Your Song/Elton John

長きに渡って多くの新郎新婦から支持されているラブソングです。愛をストレートにうたった歌詞と落ち着いたメロディーで、幸せな未来を築いていく新郎新婦の誓いが確かなものであることを表現しています。


Have It All/Jason Mraz

明るく爽やかな曲調と希望にあふれた歌詞がハッピーな気分にしてくれる応援ソングです。大切な人の幸せを願う気持ちであふれていて、結婚式披露宴で楽しく幸せな時間を共有できた喜びを感じられるエンドロールムービーにぴったりです。


Life is cool/sweetbox

結婚式ムービーや披露宴でも定番で、誰もが聞き馴染みのあるクラシックのカノンをベースにアレンジされている曲です。知名度の高い曲が可愛くポップなっていて幅広い年齢層に受け入れられるので、エンドロールムービーにも使用しやすいです。


Love Me Like You Do/Ellie Goulding

映画で使用され世界的に大ヒットしたバラード曲。曲が進むにつれて徐々に盛り上がりが増していき、サビに入ると壮大でドラマチックな雰囲気になります。メリハリがしっかりしているため、結婚式披露宴をスケールの大きい印象で締めくくれます。


 

自作エンドロールムービーのコメントとメッセージ


結婚式披露宴のクライマックスとなるエンドロールムービーには、参列してくれたゲストへ感謝の気持を伝え、結婚式全体を締めくくるコメントやメッセージが必要となります。コメントやメッセージを考える際に出てくる疑問点をすぐに解消できるよう、表示の順番やそのまま使用できるコメント・メッセージの例文をご紹介します。



コメントとメッセージの注意点


使う言葉に気をつけよう

結婚式では縁起が悪ためできるだけ使用を避けた方が良いとされる「忌み言葉」。結婚式披露宴で使用を避ける場合は、結婚式ムービーにおいても同じように注意が必要です。「失う」・「亡くす」・「終わる」などの別れを連想させる言葉や、「重ねて」・「いろいろ」・「再び」などの再婚を連想させる言葉など多く存在しますので一通りチェックし、言い換えたりひらがなを使うなどの対策をしましょう。また、お祝い事には終止符を打たないという意味を込めて、「、」や「。」等の句読点は使わないのがマナーとされています。「、」を使用する箇所はスペースを活用すると読みやすくなります。


メッセージはスクロールの速さをみながら

エンドロールムービーは参列してくれたゲスト全員の名前に加えコメントやメッセージも表示されるため、文字数が多いと映像の中で文字の流れるスピード早くなるので、できるだけ簡潔に読みやすくなるようにする必要があります。ゲストの氏名やメッセージのボリュームでスクロール(テキストが流れる)速さが変わるため、確認しながらメッセージの量を調節してみてください。



紹介していく名前の順番は?


エンドロールムービーで表示させるゲストの名前の一般的な順番は、通常大きく分けて新郎側ゲスト → 新婦側ゲストという流れになっています。また、新郎側新婦側それぞれのゲストを細かく分けた時の表示順は、主賓 → 職場関係者 → 友人 → 親族 → 家族となります。職場関係のゲストは役職順に表示していくのがベストで、上司 → 先輩 → 同期 → 後輩というような順番になります。友人はグループごとに時系列で表示すると良いです。さらにその中でも上下関係がある場合には、先輩 → 同級生 → 後輩の順番になります。親族に関しても年齢順で大丈夫です。おじ・おばの漢字表記は、両親より年上だと「伯父・伯母」となり、両親より年下だと「叔父・叔母」となるので、祖父母の後は、伯父・伯母、叔父・叔母となります。最後の家族に関しては、兄弟姉妹を先にし、父母を最後に表示させるのが一般的な順番となっています。


つまりまとめると以下のようになります。

※該当するゲストがいない場合は飛ばしてください。


新郎側主賓ゲスト

新郎側職場ゲスト

※上司→先輩→同期→後輩

新郎側友人ゲスト(グループごと)

※先輩→同級生→後輩

新郎側親族ゲスト

※年齢順

新郎側家族ゲスト

※兄弟姉妹→父母

新婦側主賓ゲスト

新婦側職場ゲスト

※上司→先輩→同期→後輩

新婦側友人ゲスト(グループごと)

※先輩→同級生→後輩

新婦側親族ゲスト

※年齢順

新婦側家族ゲスト

※兄弟姉妹→父母



そのまま使えるコメント・メッセージ例文


冒頭のコメント・メッセージ

冒頭はシンプルな短文にすると読みやすく見た目もオシャレになります。

〇Thank you for coming

〇Special thanks

〇Today’s Guest

〇Thank you for sharing our special day

〇皆さまに感謝を込めて


職場関係(主賓や上司)

〇本日は私たちの結婚式にご参列いただき ありがとうございました

〇乾杯のごあいさつ ありがとうございました

〇いつも親切にご指導いただき ありがとうございます

〇今後とも変わらぬご指導 よろしくお願いします


職場関係(先輩)

〇いつもフォローしていただき 本当にありがとうございます

〇いつもお手本にさせていただいてます

〇優しくて頼れる先輩は私の憧れです

〇またご飯や飲みに連れて行ってください


職場関係(同僚)

〇いつも相談に乗ってくれてありがとう!

〇また同期で集まろうね!

〇みんながいるから頑張れています 


職場関係(課のメンバーや後輩)

〇仕事をしやすいチームの雰囲気が大好きです

〇皆さんと一緒に働けて多くの学びがあり とても楽しいです

〇いつも心強いサポートありがとう

〇これからもよろしくお願いします


友人関係

〇出会ってからもう◯年!何でも話せる存在に心から感謝してます

〇いつも大笑いして楽しい思い出ばかり!最高の友達です

〇これからもたくさん遊んでね

〇またみんなで集まって飲みに行こうね

〇これからは家族ぐるみの付き合いもよろしくね

〇部活もみんなのおかげで乗り越えられました


親族

〇本日は遠方からお越しくださり 本当にありがとうございました

〇小さい頃からよく可愛がってくれてありがとう

〇花嫁姿を見てもらえてすごく嬉しいです

〇これからも体に気をつけて元気でいてね


家族(兄弟姉妹)

〇小さい頃はケンカもしたけど 自慢のお姉ちゃんだよ!また一緒にライブ行こうね!

〇いつも仕事も遊びも全力で尊敬してます!

〇いつも笑わせてくれる◯◯が弟で良かったよ!

〇これからも変わらずちょっと天然な◯◯のまま突っ走ってね

〇これからもよろしく!少しずつ一緒に親孝行していこう!


家族(両親)

〇お父さんお母さん 今まで育ててくれて本当にありがとう

〇心配ばかりかけて困らせたこともあったけど これからは親孝行していくので楽しみにしていてね!

〇ふたりの子供に生まれて 私は本当に幸せ者です

〇これからは彼とふたりで◯◯家のような温かい家庭を築いていきます

〇いつも優しく見守ってくれてありがとう これからはふたりのペースでいつまでも仲良く暮らしてね 


締めの挨拶

締めの挨拶は、新郎新婦おふたりの想いをゲストの皆さんへ伝えるメッセージです。結婚式の締めくくりとなりますので、冒頭のコメントより長い文章でしっかりと気持ちを伝えましょう。結婚式披露宴に参列していただいたことや、これまでの感謝、今後の抱負などの内容を挨拶文にします。


〇本日は私たちの結婚式にご参列いただき 本当にありがとうございました

皆さまからの温かい祝福に感謝の気持ちでいっぱいです

まだまだ未熟な私たちですが 今後ともどうぞよろしくお願い致します


〇多くの方々に支えられ 本日を迎えることができました

皆さまとの出逢いに心から感謝しております

今日という日を忘れずに 私たちらしく笑顔の絶えない家庭を築いていきます


〇本日はご多用の中 お越しいただきありがとうございました

皆さまと素敵な時間を共にでき 最高の一日となりました

これからも夫婦共々よろしくお願い致します


 

自作エンドロールムービーの素材(静止画・動画)を選ぶ


エンドロールムービー制作で重要な素材の選び方について、抑えておくと作業がグッと楽になるポイントを解説します。



どんなムービーにするかイメージする


どんなエンドロールムービーにするかが決まっていないと闇雲に素材集めをすることになり、最終的には実際に使用する素材を選ぶ時間が長くなって、思うように作業が進まなくなってしまいます。エンドロールムービーの素材は写真や動画を使用することができますので、写真メインか、動画メインか、両方使用するのかを決めると良いでしょう。事前に制作するエンドロールムービーで動画を使用する場合には、これまでに撮影していた思い出の動画を使用するパターンと、エンドロールのために撮影した動画を編集するパターンがあります。また、動画メインにする場合は、写真メインのムービーに比べると作業工程も増え難易度が上り、外注する際の費用も高くなります。



必要な写真枚数は何枚?


ムービー全体がだいたい3分30秒〜5分前後ですので、ムービーに合わせて見やすいスピードで表示していくのにおすすめな写真枚数は15〜40枚程です。あくまでおすすめの枚数ですので、写真を多く使いたい場合は早く流し、しっかり見てもらいたい場合は多過ぎない枚数で長めに表示させるなど、お好みで調整してください。



おすすめ写真の種類


〇前撮りの写真

前撮り写真は、普段の写真に比べるとクオリティがとても高いので、ムービーの質も良く見えるのでおすすめです。


〇小物をDIYしている姿

結婚式のためにペーパーアイテムなどの小物類をDIYしている姿は、ゲストや結婚式当日のことを思い浮かべながら心を込めて準備を進めていたことが伝わります。


〇打ち合わせ風景

打ち合わせ風景も普段はなかなか見られない新郎新婦の姿です。真剣な表情で話をしているのか、和やかな雰囲気で進めているのかが伝わるだけでも、結婚式の舞台裏を見れたようで楽しんでもらえます。


〇ドレス選びのときの写真

新婦さんにとってドレス選びは、準備期間の中でもすごく頭を悩ませたことのひとつではないでしょうか。予算や時間の関係で1着〜3着に決めたドレスも、本当はほかにも本番で着たいと思えるドレスがあったはずです。本番では見れなかった素敵なドレス姿も、写真があればムービーで見てもらえます。


〇生い立ち写真

結婚式披露宴でプロフィールムービーを流す場合は使いきれなかった写真を、ロフィールムービーを流さない場合は幼少期の写真などを織り交ぜると、新郎新婦のバックボーンが伝わります。


写真選びで注意するポイント


ゲストが写っている写真を選ぶ

エンドロールムービーの内容が「ゲストへ感謝を伝える」ことと「ゲスト紹介」がメインとなりますので、新郎新婦がゲストと一緒に写っている写真を選ぶようにしましょう。一度ずつでもゲスト全員分の写真を表示させるのが理想的ではありますが、ゲストの写真を選ぶ際にはさまざまな配慮が必要です。


新郎新婦の写真はゲストが飽きないものを選ぶ

新郎新婦の写真を使う場合は、ゲストの写真を選ぶときと比べてそれほど多くの配慮をせずに、ふたりで楽しみながら写真を選べます。また、エンドロールムービーは結婚式披露宴の終盤に流すので、それまで見られていないふたりの姿や表情がゲストにとって新鮮で喜ばれます。結婚式準備期間中はゲストが見られないシーンばかりですし、記念に写真を撮る新郎新婦も多いのでとても準備しやすいです。


画質の確認

エンドロールムービーの上映が結婚式場や披露宴会場の大画面のスクリーンで行われる場合、写真は大きく引き伸ばされ画質が荒くなってしまうことがあります。また、ムービーの制作過程でも写真の画質が荒くなることがありますので、そのことを念頭において写真選びをすると良いです。スクリーンに映し出された写真の画質があまりにも悪いと、せっかく仕上がったムービーのクオリティも著しく低く見えてしまいますので注意が必要です。


ゲストの写真選びは細心の注意をはらう

自分たちの写真を選ぶときでも写真写りの良いものを選びたいですよね。とくに女性は写真写りが気になる傾向にあります。女性ゲストはもちろんですがゲストの写真選びでは必ず一人ひとりの写真写りや表情を確認して、ゲストが不快にならないよう注意しましょう。


結婚式に適した写真か確認する

エンドロールムービーは自分の身内だけではなく、相手の両親や親族・上司なども見るということを忘れずに写真選びをしましょう。自分にとって楽しかった思い出であっても、第三者が見たときに良くない印象を与えてしまう写真は避けるようにしましょう。



プロ見えさせるには無料素材を使おう!


エンドロールムービーを自作するメリットは、費用を節約できることや制作自体が思い出に残るなどさまざまありますが、やはり外注した映像に比べるとどうしてもクオリティが下がってしまいます。せっかく自作するのであれば少しでも理想に近い映像にしたいですよね。そんな新郎新婦やムービーの自作を試みる人向けに無料の素材があります。無料であっても、初心者がゼロから作るより確実に質の高い素材ですので、安心して活用しましょう。質の高い無料素材を使うことで、ムービー全体のクオリティも高くなり、制作にかかる時間も大幅に短縮できます。おすすめの素材サイトを紹介しますので、ぜひ見てみてくださいね♪


トートバック工房

結婚式のムービー用のおしゃれな動画(エフェクト)素材を無料で配布しているサイト


写真AC

フリー写真素材を無料でダウンロードできるサイト。「結婚式」と検索するとウェディングムービーに使える写真がたくさん表示されますよ。


イラストAC

フリーイラスト写真を無料でダウンロードできるサイト。上に同じく「結婚式」と検索して素材を探してみてください♪


DOVA-SYNDROME

フリーBGM音楽素材を無料ダウンロードできるサイト。配信BGM素材数14547曲と国内最大級の曲数の中から著作権の申請の必要のない曲が選べます。


 

自作エンドロールムービーで必ず確認すること!


式場のスクリーンのアスペクト比に注意


実際にムービーを上映する結婚式場や披露宴会場のスクリーンやモニターのアスペクト比(画面比率)を事前に確認しましょう。主に使用されるスクリーンのアスペクト比(画面比率)は「16:9」と「4:3」のどちらかですので、式場のプランナーさんに確認するとスムーズです。誤った画面比率で制作してしまうと、ムービーの左右が切れて写真やコメントが見れなくなってしまいます。



前後に真っ黒・もしくは真っ白のシーンを5秒ほど入れる


DVDなどで再生する際、タイミングよく上映できるように、式場では映像を一時停止の状態にしておくことがあります。このときにムービーの最初の画面やメニュー画面が映し出されてしまわないように、エンドロールムービーの前に曲(BGM)も入っていない状態の黒画面もしくは白画面を入れましょう。また、ムービー終了後すぐにスタート画面に戻ってしまうなどのトラブルにならないよう、エンドロールムービー終了後にも黒画面もしくは白画面が必要です。入れるの時間は5秒程度で大丈夫です。



画面ギリギリに文字や写真を置かない


制作を行ったり映像をチェックする際に使用するスマートフォンやパソコンと、実際に上映するテレビ画面やスクリーンでは映像の表示範囲が異なります。

スマートフォンやパソコンに比べ、実際に上映するスクリーンの方が表示範囲が1割〜2割ほど狭くなるため、画面の上下左右の端ギリギリにコメントなどの文字や写真の顔や頭などを置いてしまうと、文字や顔が切れてしまいます。そのため切れてほしくない文字や顔部分は画面端ギリギリには配置せずに、セーフゾーンである画面の中心から8割ほどの範囲内に収めるよう注意しましょう。



メニュー画面はいれない


DVDの最初によく出てくるメニュー画面。通常は便利なのですが、結婚式ムービーでは入れません。

理由は結婚式や披露宴本番でムービーの上映準備中にスクリーンに映し出されることを防ぐためです。メニュー画面の有無はムービーをDVDに焼き付けする際に選べますので、必ず「メニュー画面無し」にしましょう。


 

自作に不安を感じるなら「エターナルムービー」がおすすめ


エンドロールムービーを自作する場合、使用するソフトや曲、写真など自分で選んで決めなければならない事柄が意外と多く、注意すべき点や怠たることのできない確認事項など重要なポイントも数多くあります。今回、紹介した以外にも、「式場での完成品の事前試写」や「使用楽曲の著作権の確認」、「DVD焼き付け後のオーサリング作業」や「充分な制作期間の確保」などの作業も自分で把握し行わなければいけません。

 

結婚式準備でただでさえやるべきことが多い中、エンドロールムービーの自作に不安を感じる方もいるでしょう。

「ムービーにあまり高い値段はかけたくないけど、ゲストが素敵だと思うような映像を流したい!」とコスパ面でも妥協したくないのが本音ですよね。


そんなときは、エターナルムービーのエンドロールムービーがおすすめです。


高クオリティでおしゃれなムービーを格安で制作できます!さらに、お急ぎプランを活用すると最短1日で発送可能です!通常の制作でも制作期間はわずか10営業日ですので、時間がない新郎新婦様も安心して注文できますよ♪


おしゃれでゲストにも喜ばれるエンドロールムービーを取り揃えていますので、ぜひチェックしてくださいね。



 

まとめ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!今回は、結婚式のエンドロールムービー作り完全ガイドをご紹介いたしました。エンドロールムービーはゲスト一人ひとりに感謝の想いを伝えられる唯一のウエディングムービーです。「結婚式の最後までゲストに楽しんでもらいたい!」とお考えの皆さまのご参考になれば幸いです。


映像の仕上がりや当日のゲストのリアクションを思い浮かべながら、「最高の結婚式だった」と余韻に浸ってもらえるようなエンドロールムービーを楽しんで作りましょう♪


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